アイウェーブのi.MX6ULL SODIMM開発キットはNXP/Freescaleの効率的なi.MX6ULL SODIMM SOMと4.3"のレジスティブディスプレイ(オプション)付のキャリアボードから構成されています。 この開発キットはi.MX6ULLプロセッサがターゲットとする各種アプリケーションのプロトタイピングを 迅速に行うのに用いられます。 100mmx72mmのPico ITXサイズの中にiMX6ULL CPUの性能を発揮するのに必要なすべての回路及びオンボードコネクタを搭載しています。 ハイライト ・ デュアル オンボード10/100 Ethernet ・ 効率的なCortex-A7 @ 528MHz ・ 高いセキュリティ ・ DVFSサポート付のPMIC ・ サイズは超コンパクトな100mm x 72mm ・ 10+年の長期サポート 性能 ・ CPU: ・ NXP/Freescale’s MCIMX6Y0, MCIMX6Y1 and MCIMX6Y2 ・ PMIC: ・ NXP/Freescale’s PF3001 ・ Memory: ・ 256MB DDR3、256MB NAND Flash ・ IO Ports サポート: ・ USB 2.0 Host - 2 Ports ・ USB 2.0 device - 1 Port ・ 10/100 Ethernet - 2 Ports ・ 4.3" LCD with resistive touch1 ・ Resistive touch controlle ・ Micro SD Slot ・ Audio codec ・ In/Out Jack ・ 8Bit CSI Camera Port ・ Serial console on USB Port ・ CAN PHY - 1 Port ・ UART Header ・ GPIO Header ・ JTAG Header2 ・ RTC Coin cell ・ Boot mode switch ・ ON/OFF, Reset Switch ・ Expansion Headers ・ UART ・ CAN2 ・ SPI ・ 電源: ・ 5V @ 1A DC Input ・ 温度: ・ 0°C to +60°C ・ OS サポート: ・ Linux 4.1.15 ・ 形状: ・ 100mm X 72mm Note1: 4.3" Display kitはオプション Note2: JTAG is Audioとマルチプレックスされており、デフォルトでは audioがサポートされています。 開発キットは下記のi.MX6UL SODIMM SOMとキャリアボードで構成されています: i.MX6UL SODIMM SOM
SODIMMキャリアボード:
ブロック図: